生きがい六次産業

生きづらさを抱えた人の、生きがいを創出したい。6次産業は、そのための多様な機会の宝庫。

発足の経緯

弱者の視点で見えてきた、“埋もれた社会資源”。

がんや脳梗塞といった大病を患い、ビジネスの第一線から退くことを余儀なくされても、培ってきた知見という“資源”を生かすことができるはず――当社の代表である吉田と織田が、社会的弱者の視点を経験して気づいたのは、社会から悪いものとみなされ、可能性を秘めながらも埋もれてしまっている“社会資源”の豊富さでした。スキルはあるのに病気のため仕事の最前線から離脱しなければならない人。障がいのある人。児童養護施設を出て自立したいのに就職先が見つからない人。一方で、地域のお荷物となっている、耕作放棄地や空家。大きな可能性を眠らせている両者をつなぎ、社会的弱者の生きがい創出につなげる事業が、6次産業なら可能だと考えたのです。6次産業に携わってきた経験と、それぞれ複数回にわたる闘病経験という、2人の持てる“資源”を活かして。

弱者の視点で見えてきた、“埋もれた社会資源”。

提供できる価値・効果

“自立した生活を支援する”という福祉の形。

私たちが実現したいのは、農作物の付加価値を生み出し経済的発展を追究する一般的な6次産業でもなければ、少ない賃金と引き換えに社会的弱者に働く機会を与える場でもありません。農産物の生産から加工、販売まで、1~3次産業のすべてを含む6次産業には、さまざまな生きづらさを抱えた人に適した働く場があり、自然や動物から高い癒し効果も得られます。働く人が楽しみながら自分の能力を発揮し、じゅうぶんな収入を得ることにより、社会に必要とされる生きがいを実感でき、自立して生活ができる。言い換えれば、弱者を社会保障によって支援するのではなく、自立した生活を営み納税できるような仕組みをつくる、新しい形の福祉です。人の再生によって地域社会の労働・福祉や医療費・税収、空家・耕作放棄地といった問題を解決し、地域の再生につなげることをめざしています。

“自立した生活を支援する”という福祉の形。

提供したい6次産業の形

課題を解決する“仕掛け”と“仕組み”をご提案。

私たちが行うのは、上で紹介したような6次産業の“仕掛け”(アイデア)と“仕組み”(持続するためのビジネスモデル)づくりのご提案です。これらは吉田がモクモク手づくりファーム、織田が百貨店勤務時代に重ねた数多くの経験により得意とするところで、特に仕掛け(アイデア)については豊富なコンサルティング実績と定評があります(詳しくは両名のストーリーをご覧ください)。私たちが最終的に実現したい形は、自社で、あるいは全国の各地域と連携して6次産業を営む“場”を設け、生きづらさを抱えた人を雇用して、特産品の生産・販売を行うことです。企業様にとってはうつ病や三大疾病を抱え休職や退職を余儀なくされた社員の受け入れ・保養先であり、地域にとっては耕作放棄地や空家、あるいは福祉財政や税収面の課題解決を担う、両者にとってのパートナーをめざします。

課題を解決する“仕掛け”と“仕組み”をご提案。

私たちにできること

課題を抱えた地域・企業様は、言い換えれば豊富な“資源”を有しています。
当社では、その活かし方をご提案します。
最終的には、上で述べた“場”を設けるビジョンを描いていますが、まずは下記のようなお悩みからご相談ください。

行政ご担当者様

  • ・独自性のある6次産業の立ち上げに関するコンサルティング
  • ・既存の6次産業の見直し・立て直しに関するコンサルティング
  • ・地域の特産品活用(商品開発・販路開拓など)に関するコンサルティング
  • ・耕作放棄地・空家の活用に関するコンサルティング

企業様

うつ病や三大疾病によって通常勤務が困難となった社員様の、受け入れ先探しに関するご相談

ご支援費用

  • 月額/10万円(月2日のコンサルティング 交通費宿泊費別途)
    内容/吉田・織田の生きがい6次産業提案及び商品開発・販売戦略・観光
  • 月額/20万円(月2日のコンサルティング 交通費宿泊費別途)
    内容/上記+デザイン・写真
  • 月額/30万円(月2日のコンサルティング 交通費宿泊費別途)
    内容/上記+企画・プランニング

パートナーのご紹介

松崎了三 田舎まるごと販売研究家 高知工科大学地域連携機構 特任教授

松崎了三田舎まるごと販売研究家
高知工科大学地域連携機構 特任教授

1955年高知県室戸市生まれ、幼少期は山奥で暮らす。
大学卒業後は帰郷し土木業を3年、ある日突然に求人を見て広告業界へ、2年後に独立し企画デザイン事務所を立ち上げる。
1985年に法人化(株)アークデザイン研究所専務取締役となる。
1988年人口約1200人の山村、馬路村と出会い、特産品の開発・販売に目覚める。ポン酢しょうゆ、ごっくん馬路村、等のマーケティングで馬路村を「ゆずの村」として全国に浸透させた馬路村のブランド商品の仕掛け人。
以来、「田舎まるごと販売研究家」として地域づくりに燃えている。
2000年よりフリーとなり、「農」と「食」を中心に農村のコミュニケーション計画のお手伝いに全国をコツコツまわっている。

坂井治美 株式会社エスト 取締役 ブランドマネージャー1級/スタンダードトレーナー

坂井治美株式会社エスト 取締役
ブランドマネージャー1級/スタンダードトレーナー

(株)リクルートでの営業職・企画職を経て、その後独学でデザイナーに転身。
印刷会社、広告制作会社で経験と実績を積み独立。
2005年にエストを設立、2008年に法人化。三重県行政・三重県警察・通信会社等デザインコンペ採用実績多数。
現在は三重県内の中小企業の販促支援を中心に、その業種は多岐にわたる。ブランディングを軸に価値を発見し表現するスタイルに定評がある。